アラサー女子の推し事情

推しと共に、生きていく。

HSPの感性で、推しを人一倍堪能できる

 

2年前、適応障害で会社を退職しました。

電話や来客のインターホンが鳴るたび、身体がビクッとなり、対応後は心臓が落ち着かない。

上司が不機嫌であれば、「自分のせいではないか」とグルグル反芻する。

小さな刺激に敏感に反応してしまう。自分がHSPだと自覚したのは、確かこの時です。

子どもの頃から感じていた生きづらさに名前があったと知ることで、当時は安心をしました。

が、すっかり世間に浸透した「HSP」という言葉が、怪しい商売や勧誘に使われているという話を耳にすることもあり、今は少し複雑な心境です。

 

さて、前置きが長くなりましたが、本題。

HSPは確かに生きづらさを感じやすいです。しかし同時に、些細なことで感動をしたり、相手への共感もしやすい。

 

つまり、推しを摂取したときの感動も、より強いものとなっている。

 

と、私は感じています。

人より気づきやすい性質だって、推しの言葉や行動の真意や考えたり、絵や小説などの創作活動表現に活かせているのではと思います。

折角描(書)いても他人からの反応にビビり、なかなか表に出せないことが悩みでもあるのですが。

このブログは、自分を表に出す第一歩でもあったりしています。