推しに想いを馳せると心が満たされる心地がします。
「この時、どんな気持ちだったんだろう」
「どういう意味での言葉なんだろう」
その感情や思いを理解して共感することで、より推しが身近に感じられます。
他人の気持ちを本当の意味で知ることができないのと同じで、正解はないでしょう。
作品であれば作者の意図などはあるでしょうが、それも全て明確に分かるわけではありませんから、解釈はこちらに委ねられています。
意識的に行っている人はほとんどいないのではないでしょうか。気づいたらまるで自分のこと、あるいはそれ以上に考えていたりして。
そして自分なりの答えが出ようと出まいと、大きな満足感や充足感を得ている。
好きなことにひとり没頭している時間が、なにより幸福を感じます。